脳ドックで最も発見率の高いものは脳卒中です。脳卒中は脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血の総称であり、三大成人病の一つです。現在は死因の第三位ですが、脳卒中で死亡する人は年間12万人以上、また脳卒中発作を起こしている人はその数倍の50万人もいるという、恐ろしい病気です。脳卒中はそれまで健康だった人にある日突然襲いかかり、運よく命をとりとめたとしても片まひ・失語症・痴呆など重篤な後遺症に悩まされる事も多く、悲惨な病気とも言えます。
特にクモ膜下出血は比較的若い年齢でも起こりえる病気です。
その為、近年ではMRIを利用した脳ドックの需要が高まってきております。
脳ドックの検査時間は約20〜30分です。これなら働き盛りの忙しい方にも簡単に検査が受けられます。
(オプション等により多少の時間変動がございます)
レントゲン写真やCTとは異なり、放射線による被曝がありません。
MRI検査では造影剤を使わずに脳血管撮影が可能ですので造影剤にご不安を抱かれる方にも安心して検査を受けていただけます。
当院ではオープン型MRIを使用しており、閉塞感や圧迫感を感じずに検査を受けることが可能です。
脳MRI | \18,500 |
脳MRI+頚部MRA | \21,500 |
029-825-3378(放射線科直通)
※ 結果のご報告は1週間後に御来院または郵送にてお伝えします。
・ペースメーカー装着の方
・人工内耳・中耳の方 ・体内に金属のある方 ・その他、検査担当者の問診にて判断させていただくことがございます。 |